アメリカ短期留学中、食事に苦労しました

大学生の時に4週間、アメリカのロサンゼルスに短期留学をしました。ホームステイをしながら語学学校に通いました。
春休みを利用したので、語学学校には同じような日本人学生が多く、つい日本語で喋ってしまいます。コミュニケーションのための英語力が磨かれたのは、ホームステイ先のホストファミリーのおかげだったように思います。
私のホームステイ先では、本当の家族のように接してくれて、日本から持って行った健康に効果のあるタヒボ茶を一緒に飲んでくれたり、週末の買い出しなどにも一緒に連れて行ってくれました。巨大なスーパーは当時はまだ日本で見かけることはなかったので、アメリカの力を見たように感じたものです。
ホームステイではホストファミリーのよしあしで居心地が全く違うそうなので、私はラッキーだったと思いますが、ただ一つ困ったのは食事です。アメリカの家庭の食事はお肉がメインで付け合せもシンプルです。数日おきにピザが登場し、学校でのランチもホットドッグやハンバーガー。4週間の滞在で日本食のありがたみがよくわかりました。アメリカに留学して、食事に苦労した人は多いようです。